スマートフォンで自分の投球姿勢の写真を撮影すると、人工知能が解析して姿勢を評価し、痛みのでやすい投球姿勢を提案してくれるシステムを開発しました。
我々は、研究成果を現場の選手に還元するためにスマホのアプリケーションを開発しました。
選手は、スマホのLINEを立ち上げて、そこからご自身の投球動作を撮影し、スマホで送信します。
投球動作中のフットコンタクトフェーズの姿勢を送ってください。
私のサーバーで画像を受信すると、分析が自動的にはじまり、十数秒後には、その解析結果を自分のスマホでみることができます。
アプリ起動には LINEでQRコードを読ませる必要があります。この研究にご興味ある方はお問合せください。
アプリケーション開発の概略を音声付で解説しています。
ご興味あればご覧ください。
この研究にご興味ある方はお問合せください。
小学生の投球動作は、毎年毎年 変化していきます。
その中で、肩の痛みを発症する選手もいれば、発症しない選手もいます。
今回我々は、少年野球選手の成長に伴う投球動作の変化と 投球障害の関連性を解析しました。
そして、その解析結果を利用して、スマホのアプリケーションを開発しました。
このアプリケーションを使うと 選手一人一人に対し、
投球肩に痛みが生じる前に、「痛みがでやすくなる姿勢」を知ることができます。
まずは、現場の声です。
「ぼくの投球動作は、どんなふうに変化すると肩に痛みがでやすくなるのでしょうか?」
この声にこたえたいと思います。
現場での活用風景を示します。
冒頭の動画で動きをご覧になれますのでご参照くだい。